肘日記

かわいい女の子を眺めてニコニコしたり、カスタードを飲みたがる限界会社員瞬足ご帰宅お嬢様ガチ勢の日常です。

コンテンツ性なき散髪に無理やり「変革」という意味を後付け

先日散髪をしてきた。

たぶん3年くらいは肩よりも髪を短くしていなかったのだけれど、なんとなく前髪を切りに行くついでに

 

「あっ、なおてゃんみたいな髪型にしたい」

 

と思って散髪してきた。

 

 

なおてゃんとは、今推しているアイドルグループのメンバー「涼本奈緒」さんのことである。

(ちなみに、肘の推しの「ころにゃん」は綺麗な明るい金髪。新入社員留年の肘は流石に真似できなかった。)

 

 

散髪はわかりやすい「変化」であり、何かしら別の「変化」があったか、「変化」をしたいか。そのようなケースが多いのだろう。

わかりやすいところで言えば卒業。就職。失恋。

今回も「心境の変化?」「何かあった?」と聞かれることが多かった。

 

しかし、今回の散髪には何の意味性も込められていない。上述の通り「前髪を切るついでにちょっとなおてゃんの真似をしたくなった」衝動に身を任せた結果である。

 

コンテンツ性を求められているのに応えられない。期待に応えられないのに申し訳なさを感じた。

 

ということで今回は、後付けで散髪に付随するコンテンツ性を考えてみる。

散髪=変化。

肘はどんな変化をした/したいか。

できれば心境あるいは人生の転機といえるようなレベルが望ましい。

 

 

 

 

 

思い当たるものがなかった。

10分ほど考えてみたものの思い浮かばなかった。

いや、自分自身に関するものでなければ一つ思い浮かんだ。

アットミーちゃんの改名である。

 

先日まで「時代加速装置@'mE」だったが、「atME」に改名。

これからは時代を加速させるのではなく「変化」させるそうだ。

 

改名という変化。これからの時代の変化。もはや「変革」!!!

 

 

きっと肘はおたくとして無意識に「自らも変革せねばならない」という使命感に燃えていたのだろう。

まったく需要のない使命感である。

そして需要のない使命感の果てが散髪である。

 

繋がった。これで上手く繋がりコンテンツ性が付与できたと言えるのではないか?

肘はアイドルに生かされている。アイドルさま、存在してくれてありがとう。

 

 

 

そんなアットミーちゃんの3rdワンマンライブ「変革」がついに2日後にあるのでとても楽しみです。

美しくかっこいい、普通に暮らしていては絶対に話すことのできない方々のパフォーマンスを見て圧倒された上で、それでもなおステージから降りてきてくれて話す機会を得られる。

まったく、アイドルの沼は深い。

(需要なき使命感からの宣伝)