人事の皆さんへ。職場で「ノー残業デー」の他にサービスデーを考えてみた
”悪夢の水曜日”から半月。
今日はノー残業デーかつ退勤後の予定もなく即帰宅できる日。
嬉しい!嬉しい!嬉しい!
その祝福の前に、肘はただただ喜びを感じていた。
もう13時くらいから正直帰宅のことしか考えていなかった。
ノー残業デーの場合、帰る時間が明確に決まっている。ゴールが見えている。
出口のわからぬ暗闇より、光の見えるトンネルの方が希望を持って頑張ることができる。
問題は、ゴールの見える日がノー残業デーである水曜日だけということ。水曜日以外、特にサービスデーが存在しないことにある。
考えてみてほしい。
映画館にはたくさんのサービスデーがある。レディースデー、メンズデー、シニアデー、カップルデー、友情割引デー等々。
それに対して何だ!職場のサービスデーといったらノー残業デーだけ!しょっぱい…しょっぱいよ…!
と、いうことで今回は職場に導入すべきサービスデーをご提案いたします。
月曜日 ブルーマンデー
通常、「ブルーマンデー」は月曜日が憂鬱であることを指して使用されていますね。
肘はブルーマンデーを再定義します。
ここでは、青いものを身に付けている人は早く帰って良い日とします。
これならみんなブルーマンデーと聞くと嬉しくなって、青いものを身に付けて、ウキウキしながら出社すると思います。
サッカーの試合の時もみんな青いユニフォーム着て盛り上がるじゃないですか。たぶんあんな感じ。(でも職場でブブゼラ吹くのはやめておこうね!)
火曜日 メガネデー
メガネをかけている人は早く帰って良い日。
※伊達メガネ可
これなら、普段メガネの人はそのまま嬉しいし、普段メガネじゃない人も伊達メガネかけるし、メガネフェチの人は普段見れないあの人のメガネ姿を見られる。
みんな幸せWINーWINやったね!
水曜日 ノー残業デー
従来どうりの変哲のないノー残業デーです。
素直に帰りましょう。
木曜日 お昼寝デー
そろそろ早帰り以外のサービスデーも欲しいですよね。
ということで、お昼寝デーです。
既にお昼寝許可のある会社もあるらしいですが、大体の会社はお昼寝なんてしようものなら怒られちゃいますよね。
それがどうでしょう。木曜日はお昼寝オッケー!会社がお布団やブランケット、アロマディフューザー等も用意し快眠を約束!なんて言われたら、もうわくわくして出社しますよね。
金曜日 「はい喜んで!」デー
金曜日だし、まあ飲みに行く人も多いでしょう。
ということで金曜日に馴染みやすい居酒屋ネタで「はい喜んで!」デー。
部下からのお願いに上司が「はい喜んで!」と返事をせねばならない日です。
部下が早く帰りたいと言えば、上司が「はい喜んで!」と答える。そんなやり取りの輪が広がれば、たぶんこの世界はもっと笑顔で溢れると思います。
以上、企業に導入してほしいサービスデーを挙げました。
ここで肘が申し上げていることは大きくまとめると2点。寝たい、帰りたいのみです。
人事部の皆さん、サービスデーの導入ご検討お願いしまーーーす!!!