「働くより大事な」って頭につけると大体の発言がゆとり感溢れる
こんばんは。
コミュ障ゆとり新入社員(留年)の肘です。
あーずっとゴロゴロしてたいなあ。
出社したくないでござる〜ゴロゴロゴロゴロしてたいでござる〜
心でぼやきながら毎日出社しています。
最近は寝る前、布団に入ってからも「寝たら出社の時間が来てしまう!」という反抗心と不安からずーっとスマホをいじっています。現実は見ないけどスマホは見ている。
スマホで何を見るかって、好きなアニメのイラストとか、ピクシブとかその辺りです。
好きなキャラクターの素敵なイラストを見ると、心が喜びや萌えで満ち溢れます。
早寝しなければならないとわかっている。わかっていても、止まらないピクシブ巡回。
このとき肘は悟るのです。
働くより大事な萌えがある、と。
働くより大事な萌えがあるから、寝ずにひたすらpixiv巡回をします。
早寝してコンディションを整え出社せねばならない現実から目を背ける背徳感。翌朝の早寝すれば良かったという悔恨。それら全てを包括した一言が、「働くより大事な萌えがある」。それ以上でもそれ以下でもない。
翌朝の早寝すれば良かったという悔恨の念に苛まれながら思うのは、「働くより大事な睡眠がある」。
この思いに素直に従い寝てしまおうと思うのですが、社会的立場に大きな支障を来すという理性的判断から止むを得ず起床します。
この時点で「睡眠より大事な労働がある」と理性は判断していることが読み取れます。不本意!
「働くより大事な」って文頭に付けると、ゆとり感が溢れてきます。
なんて素直な発言なんだろう。
肘はかつて「素直で明るくやる気に満ちた新入社員」を目指しましたが、明るさもやる気も持ち得なかった今、素直さだけが残ってしまいました。「ゆとり」と「素直さ」のダブルコンボ。先輩方には「さーせん(・ω<)」という気持ちでいっぱいです。
働くより大事な萌えがある。働くより大事な睡眠がある。他にも、働くより大事ならーめんもあるし、プリンもあるし、アニメもあるし、推しもいるし、まあ、いろいろある。いろいろ。
流石にらーめんやプリンよりもは労働の方が大事かもしれませんが、とにかく「働くより大事な」は絶大なるゆとり感を発揮してくれます。
いつか「萌えより大事な労働がある」と言えるようになるのでしょうか。
ここらで今一度、「素直で明るくやる気に満ちた新入社員」に擬態を試みようと思います。素直さより大事な擬態がある!