クリスマスからの逃避先には需要があるはず
こんにちは、コミュ障ゆとり新入社員(留年)の肘です。
もうすぐクリスマス。
11月末くらいから街中クリスマスムード。
イルミネーションが煌めき、ツリーが飾られ、飲食店にはクリスマスメニュー。
ケーキ屋さん、コンビニ、ファストフード店がケーキやチキンの予約を呼びかける。
クリスマスの追手を振り切ることはできず、この一ヶ月クリスマスを意識しない一日はなかった。
たぶん、世の中には、様々な事情で「クリスマスから逃げたい」人達がいると思う。
クリスマスを意識しない空間が欲しい。
だから、「当店にはクリスマスはございません!」とアピールすることで好感度も売上も上がるお店もあると思う。
今回はクリスマスから逃げるための場所として、こうあってほしいという希望を記す。是非店舗経営者に参考にしてほしい。また、クリスマスから逃げる先を選ぶときのチェックポイントとしても機能するのではないか。
煌めかない
クリスマス要素の排除でまず大事になるのは「煌めかない」ということだ。
クリスマスといえば煌めき。煌めいたらもうそれはクリスマス。
もういっそ真っ暗でも良い。とにかく煌めくのは駄目だ。
赤と緑を並べない
クリスマスを連想させる色「赤と緑」。
クリスマスケーキの予約とか、メッセージカードとか、とにかくクリスマスに関するものを絵/文字にするとき、必ず「赤と緑」が使われるように思う。
飲食店ならメニュー、他の業態でもPOP等に「赤と緑」を使った瞬間クリスマス。「赤と緑」は是非避けてほしい。
クリスマスがないアピールをするには
もしもお店において、クリスマスがないことをアピールするなら。
「クリスマスはございません」だと、そもそもクリスマスという単語が出てきてしまっている。これはクリスマスの存在を意識させてしまうので避けたい。
以下、肘が考える「クリスマスしてないよ」告知文である。
当店は皆様に安心してご来店頂けるよう、以下を徹底しています。
- 煌めかない
- 赤と緑を並べない
- もみの木を置かない
- チキンを使ったメニューがない
- 赤い服や帽子を着ない
こんな告知文があれば安心して入店できる気がする。
こんなお店もあっても良いと思う。
ところで何故肘がクリスマスから逃げたくなっているかというと、胃腸炎を患い「クリぼっち」確定だからです。
家の中にいればクリスマスを感じることもないはずだから、ダメージも受けないはず。大人しくおかゆを食べて過ごします。ノークリスマス。