「先を読め」っていうけど、みんな未来予知できるの?予言者なの?
こんにちは、コミュ障ゆとり新入社員の肘です。
「先を読んで行動しなさい」
誰もが一度は言われたことがあるのではないでしょうか。
肘は会社で最近よく言われます。
社会人なら当たり前、くらいの勢いで言われます。どうしよう、肘は社会人じゃないのかもしれない。
と、いうことで、今回は「先を読む」とは何か考えていきたいと思います。
「先を読む」とは何か?
「先を読む」って、皆様簡単に仰いますがどういうことでしょうか。
大辞林第3版には以下のように記されています。
さきをよむ【先を読む】
将来に起こることを予測・推測する。
はい、わかりました。
つまり、簡単にいうと、未来予知ですね。
「先を読む」ことができないのは、どうして?
どうして先を読めないのでしょうか。
これも先ほどの「先を読む」の定義から考えると明白ですね。
つまり、未来予知ができていない。
それは、予知能力者じゃないからです。
「予言者」とも呼ばれますよね。かっこいい響きだ。中二心がくすぐられます。
どうしてみんな、「先を読め」って言うの?
たぶん、みんな予言者なんでしょう。
「先を読む」=未来予知を日常的に行っている人たちからすれば、それはとても自然な行動です。
肘のように未来予知ができない方が不自然。
たぶん、みんなノストラダムス並みに予知しちゃってるんでしょうね、未来を。
あれ?弊社の採用条件に「未来予知ができること」ってあったっけ?見落としていたのかもしれない。
どうしたら「先を読む」ことができる?
ノストラダムスよろしく未来予知するにはどうしたら良いのでしょうか?
しきりに「先を読め」と言われる毎日。会社における日々の心の平穏を取り戻すには、未来予知能力は必須のようです。
ぐーぐる先生に「未来予知 するには」って聞いてみました。
「第六感を開花させよ」とか「宇宙の力を味方に」みたいなことが書かれています。……簡単に仰いますけれども!!!
そもそも、「先を読む」のは幸せなの?
「未来が見えちゃったらつまらない!見えないから面白いんだよ!」
って、アニメの主人公がよく口にしているイメージがあります。
まさにその通りだと思うのです。
この記事を書いている現在深夜24:03。
未来予知やノストラダムスについて、ぐーぐる先生に聞いて色々調べていたら、恐怖感を覚えました。
インターネットに残りやすいのは不安を煽る予言。破滅的な未来予知を、深夜に一人で目にするなんて気が重くなること請け合いです。
待って???
これを、予言者たちは、一人で???
こんな不安を煽る未来を見ているの???
怖くない???
肘が推測するに、日々当然のように「先を読め」と仰る上司や先輩は予言者なんですよ。
つまり、上司や先輩は日々恐怖と戦っている……???
こう考えると、改めて尊敬の意を深めるほかありません。
とはいえ、肘は恐怖と対峙することはなるべく避けたい。
「未来が見えちゃったらつまらない!見えないから面白いんだよ!」(あと、怖くないんだよ!)のスタンスを貫きたい。
「先を読む」のが幸せとは限らないと思います。
まとめ
- 「先を読む」=未来予知
- 「先を読め」と言う方々はたぶんご自身も未来予知ができる。予言者。
- 肘が先を読めないのは卑弥呼じゃないし、ノストラダムスじゃないし、つまり予言者じゃないから。
- 未来予知はちょっと怖そうだし、「見えないから面白いんだよ!」的スタンスでいく
考察の結果、以上がわかりました。
今後は上司や先輩に「先を読め」と言われたら、「いや、私卑弥呼じゃないんで…」と答えようと思います。
ただ、それだけだとマイナスで終わるので、プラスアルファ。
ハイキングウォーキングのように「卑弥呼様ー!!!」と叫ぶことで、前向きに会話を終わらせようと思います。
とか、そんな勇気は出ないので、誰か「先を読む」方法を教えてください助けてください。