【失恋フェス】イルミネーションより輝きたくて、冬【サイリウムソーラン】
こんにちは!過激派失恋芸人の肘です。
皆さん、イルミネーションを見ると、ムカつきますよね?(自明の理)
イルミネーションから連想されるもの。微笑みあうリア充。イルミネーションを背景にツーショットを撮影し、厚顔無恥にもその写真をインターネットの海で全世界公開する。さながら自分たちは「持てる者」「勝ち組」だと言わんばかりに。
もう一度言います。
イルミネーションを見ると、ムカつきますよね???
まあ、ちょっと強気に言い過ぎた。
ごめん、肘はムカつくけどそれ以上にメンタルをやられる。
イルミネーションってさ~~~たぶんあいつ、肘のこと見て「やーいお前は独りでイルミネーションを見てるんだろ!寂しいやつ~~~!!!」とか言ってると思うんですよね。あっやっぱりムカつくわ。
聡明なる肘、解決策を見つけました。
自分がイルミネーションより輝けば良いのです。
イルミネーションより輝く、イコール、イルミネーションへの勝利。
と、いうことでこの冬、肘はサイリウムを持ってソーラン節を踊るという挑戦をしました。
何故、サイリウムソーランなのか
そもそも、何故サイリウムを持ってソーラン節を踊ろうと思ったのでしょうか。
サイリウムとソーラン節の親和性が高いと思ったからです。
サイリウムを持ってなされるアクティビティとして、ぱっと思い浮かぶものにヲタ芸があります。ヲタ芸ではサイリウムをダイナミックに回し踊っています。
ソーラン節も、身体をダイナミックに振り回し踊るもの。よって、サイリウムとソーラン節の親和性は高いのです。
練習は念入りに
イルミネーションより輝くサイリウムソーランをするぞ!と決めた肘は、念入りに練習を重ねました。
思い立ったのは1月上旬。そこから日々、自宅での自主練習を重ねました。
こちらは練習時に参考にさせていただいた動画です。
自宅ではスペースが限られたため、より大きく動けるカラオケでも自主練をしました。しかも、深夜。しかも、二度。
ちなみに、カラオケ館のコスプレ用コスチューム貸出にはジャージがあります。
スカートを履いていた日の深夜、急にカラオケでソーラン節を踊りたくなっても、ジャージを借りれば全力で踊れます。ありがとうカラオケ館!
レンタルスタジオで最終調整
夜景のきれいな場所でサイリウムソーランを踊り、イルミネーションに勝ちたかったものの、当日はあいにく雨の予報。やむなくレンタルスタジオを借りました。
サイリウムソーランには、肘以外にも3名の有志が集まりました。
合計4名で最終調整。1時間にわたり、振りの細かい部分を確認したり、通しで踊ったりします。
そして迎えた、本番
約1か月にわたる自主練と、スタジオを用いた本格的な最終調整。
その成果が、こちらです。
もうイルミネーションは怖くありません。
何故なら、肘たちのほうが輝いているから。
肘が!肘たちが!イルミネーションだ!
~完~
愉快なソーランメンバー
黒ぽん(撮影係)
破壊活動組ですね。