肘日記

メイドさんが好きでした。今はオタクとは言えないゆるいなにか。

救世主カレー粉

料理が苦手なので、卵とじゃがいもと玉ねぎという間違いのなさそうな組み合わせで、おいしくないオムレツを爆誕させてしまった。

 

卵のふわふわ感とか、じゃがいものほくほく感とか、玉ねぎの甘みとか、そういったものを一切感じない。正直何の味もしない。ケチャップをかけて、ケチャップに頼り切って、どうにか食べた。

ネットに公開されているレシピを見て作った。レシピへのコメントには「おいしくできました⭐︎」「きれいに焼けました⭐︎」みたいな声が多く集まっていた。そんなレシピに則ったはずが、おいしくない。逆才能を発揮してしまった。いらない才能である。

 

料理が苦手でさらに面倒くさがりでもあるので、翌日にも食べようと一気に2食分作ってしまった。一度食べ終わった感想は、「また食べなきゃいけないのか…。」である。

 

 

 

食事への義務感。

食材への罪悪感。

 

 

2回目のオムレツを迎え撃つ日、現実逃避でおいしいものを食べようと朝には喫茶店モーニング、昼にはすき家のバターチキンソースカレーを食べた。どちらもとってもおいしかった。

 

そして夕飯。義務感と罪悪感をもって、おいしくないオムレツに対峙する。調味料でリカバリを試みる。

 

  • パセリ

これだけでは救えなかった。

  • こしょう

不足感がある。

  • ケチャップ&マヨネーズ

これはいける。

  • 粉チーズ

意外と合う。

  • カレー粉

おいし〜〜〜い!正解!!救済!!!オムレツっていうか、カレーの味がおいしい!!

 

カレー粉こそが正解で救済だった。以前ガーリックシュリンプを焦がしたとき、父に「カレー粉をかければたいていのものはリカバリできる」と教わった。今回もリカバリできた。カレー粉は救世主。父の教えは偉大。

 

料理が苦手なので、これからもたくさん失敗するだろう。でも大丈夫。だって私には、カレー粉があるのだから……。