肘日記

かわいい女の子を眺めてニコニコしたり、カスタードを飲みたがる限界会社員瞬足ご帰宅お嬢様ガチ勢の日常です。

アイドルとファンの関係性は「商品と消費者」であることを忘れないようにしたい

かわいい女の子が好きです。
見ていると幸せになれます。
最近はアイドルさんが自称を含めると増えに増えまくり、
とっても気軽にかわいい女の子と触れ合える機会が増えているように感じます。

肘は数百人いる同期に友だちができないくらい人付き合いが苦手なので、
お金を払えば、かわいく優しく温かく接してくれるアイドルさんは心の拠り所です。


さて、8月に本配属を迎え東京を離れました。
現在住んでいる土地にはメイドカフェのような気軽に女の子と接することのできる場がありません。

その上、
肘の大好きな、大好きな女の子が、
ライブ活動を休止してしまったのです。
(もともと声優志望だったから、そちらのレッスンに本腰を入れているのかなあ、たぶん)


肘は今、女の子とのコミュニケーション難民と化しています。


大好きな女の子(以下、ななたんと記します)が活動休止し、Twitterのアカウントも消去したため、
今何しているかが全くわかりません。
以前はライブ出演がなかなかなくとも、
たまにTwitterを更新してくれるだけで、ななたんの存在を感じることができたので、
そこまで寂しくはなかったのです。


肘は、初めて、推しの娘に会えなくなる寂しさを実感するに至りました。


それまでは推しにファンが増えてコミュニケーションの機会が減ったり、他のヲタクに嫉妬までする方を見て、

「推しの娘がこの世に存在してくれているだけで幸せだし、『商品と消費者』の関係性を忘れて粘着するのは女の子側への負担も大きいからやめたまえよ」
と思っていました。

ななたんがユニットに加入したとき
「大きなフィールドに移って、今までよりもお話できなくなるかもしれない。寂しい。」と思ったときも、
『商品と消費者』の関係性を思い出し、肘の心は健やかに保たれました。


しかし、しかしだ。
会えなくなるとやっぱり寂しいし、
会える機会があるならば、お金や時間の問題をどうにかして、
できる限り会っておいた方が良い。
お金と時間をどうにかするなら、少しでも多く女の子からレスをもらいたいよなあ…

なんて思って、
初めて、『商品と消費者』で割り切れない部分を感じた気がしました。



アイドルさんとヲタクはそれぞれ人間で感情があるから難しいんだけれど、
でも、
ヲタクが過度に入れ込んで病まずに健やかにいられるために、
そして、
アイドルさんが過度に入れ込まれて大きな負担を強いられないように、
お互いに『商品と消費者』であるという認識は頭の片隅に置いておいたほうが、
みんなが健やかにいられるのではないかと思います。
(そしたら繋がろうなんて思う人も少なくなるんじゃないかなあ\(^o^)/)


肘の一番の推しはこれからもずっとななたんだし、
会えなくなっても、ななたんの活動が分かるような存在にななたんはなると信じているけれど、

消費者として健やかな日常を送るため、
そして現実における関係性で無償で女の子と触れ合えない寂しさを埋めるためにも、
新たに推せる女の子を探すぞ!

という決意表明でした。