23歳会社員、目が覚めたら女子大生になっていた
今日は関東全域で雪が降りましたね。
朝起きたとき、外が吹雪いていて冬の訪れを感じました。
6時に起きて窓から外を覗き、雪を確認したところで「今日はゼミがないから外に出なくて良い。良かった。」と安心して二度寝したのを覚えています。
次に目が覚めたのは7時半のことでした。
起床予定時刻を30分過ぎています。
「私は社会人だ。会社に遅れる。」
改めてこんにちは、コミュ障ゆとり「新入社員」の肘です。
23歳、会社員やってます!(・ω<)
ここまで危機感と焦燥感、そして絶望感を抱いたのは久々だった。
遅刻しそうという焦燥感と、
6時時点で自分自身を大学生と思い込み、あまつさえ「ゼミがないから外出しない」と判断する怠惰っぷりへの絶望感。
ゼミがないのは「今日は」じゃなくて「今日も」である。
今日は雪が降るとわかっていたから、昨晩はいつもよりアラームを30分早く設定して、いつもは自転車だけど今日は徒歩通勤する予定でした。
ギリギリだったので、結果吹雪の中を自転車で走り抜けました。
たぶん私は、女子大生になりたいのだと思います。
未来への大きな可能性、ある程度の知性とある程度の責任と、それを上回る自由。そして、「女子大生」というだけで抱かれる夢、社会的価値。
コミュ障ゆとり新入社員の肘より、コミュ障ゆとり女子大生の肘の方が、救いがある気がするのです。
あるいは、朝6時だけ本当に「大学生」だったか。
何かしらの力が働き、2年前の本当にまさしく大学生だった頃の精神が飛んできて中に入り込んだか。
その可能性も否定はしきれません。
いずれにせよ再発を防止しなければなりません。
社会人としての認識を強めるか、本当に女子大生になるか。
ふむ、きっと難易度は同じくらいだな。