ゆとり新入社員だから報告も連絡も相談も「ヤバい」しか言えない
社会人は「ほうれんそう」が大事ですよ。
だなんて、新入社員の皆さんは研修で言われたりするのでは?
コミュ障ゆとり新入社員(留年)の肘は、ここ数日新体制に伴うバタバタとか、普段より多めのお仕事で小さな器がキャパオーバーしました。
そんな中でもほうれんそう…報告連絡相談をして、いざとなったら先輩に助けを求められるようにしようと思っていたんです。
報告「ヤバかったです」
連絡「ヤバいです」
相談「ヤバそうです」
ヤバいしか言えなかった。
本当にヤバいと具体的な報連相ができなくてヤバい。
先輩方よりまだまだ圧倒的に業務量が少ない中時間を上手く使えてないし、もっとゆとりのあるときに先を見越して動いておくべきだったなあ。ヤバい。
コミュ障ゆとり新入社員がキャパオーバーすると、ヤバいしか考えられなくなり、報連相でも「ヤバい」しか言えなくて、先輩方が事実を把握するのに質問を重ねる必要があってヤバい。
ほうれんそうで「ヤバい」しか言えないことをほうれんそうしたい。ヤバすぎて何処から手を付けて良いかわからなくてヤバい。
ここまで書いていて気付いたのですが、ヤバいは新たなヤバいを呼び込んでヤバいですね。ヤバいの連鎖。
ヤバいと思ったら、頭がヤバいで埋め尽くされる前に冷静さを取り戻す必要があるでしょう。どうしたら良いんだろう。優雅に紅茶でも嗜めば良いかな。オフィスで先輩方が働く中ティータイム始めちゃうのゆとりすぎてヤバいな。ああ、またヤバいが現れた。
これはもうヤバい状況を作らないように立ち回るしかない。〆切ギリギリにならないように見越して仕事を進めねば。未来が見える力を身に付けるしかない。何処で修行すれば手に入るのだろう。ネットを調べたら「未来を見る力を手に入れるCD」とか出てきてヤバい。あっ、またヤバいが現れた。
どうやら、社会はヤバいで溢れているようだ。ヤバい。