「新入社員を留年する」とはどういうことか
コミュ障ゆとり新入社員(留年)。
なんとなく、語感が気に入って名乗っています。そんな感じのふわっとしたものなので、「新入社員を留年する」とはどういうことか、これまで深く考えてはいませんでした。
せっかくなので、後乗せさくさく感が否めませんが、「新入社員を留年する」とはどういうことか、考えてみようと思います。
会社における現在の肘
- コミュ障
- ゆとり
- 帰りたい
- 業務を覚えきれていない
- 自分で考えて動けない
- とにかく帰りたい
- 発想力がない
- 内心一日100回「帰りたい」って呟く
- 帰りたいってツイッターでも呟く
- 実行に移すまでが遅い
- 退勤時帰宅への喜びで満ち溢れる
求められそうな二年目としての姿
- 円滑な人間関係を築く
- 帰りたいと思わず集中して業務に取り組む
- 熱意を持って取り組む
- 業務を覚え自力でこなす
- すぐ帰りたがらない
- 自分の意見を持つ
- 内心で「帰りたい」と一日3回以上呟かない
- ツイッターでも帰りたいとか眠いとか言わない
- スピーディーに取り組む
- 求められる業務を察して先んじる
ここで挙げた現状と理想の乖離こそが、「新入社員を留年する」という状態かと思います。
具体的に記してみます。
「新入社員を留年する」とは
- すぐ帰りたがる
- 仕事に対して受け身
- 実行までにタイムラグがあり仕事が遅い
- 帰宅に対し全身で喜びを感じる
- 業務の覚えが悪い
- 考える前に先輩に聞いちゃう
- 人間関係を円滑にするだけのコミュ力がない
- ツイッターで帰りたいと眠いのゆとりツイートダブルコンボを決めがち
- 帰りたいという強い願望から虚空を見つめがち
- 帰り道「わーい!帰れる!わーい!」と思わず声に出してしまう
- 帰宅が嬉しくて道中スキップしてしまう
新入社員として身につけるべき様々なものを「落単」してきてしまったが故の留年と言えるでしょう。
新入社員留年。
でも、前向きに捉えたい。
つまりこれって、「つよくてニューゲーム」みたいなものだと思うんだ。
一年前よりちょっとだけ強い自分で、「新入社員」に再チャレンジしていくぞ!
……まあ、職場で新入社員(留年)を名乗る勇気はなくて、結局ちょっと遅れた二年目社員でしかいられないんですけどね。
コミュ障ゆとり新入社員(留年)だけど、いつか何かしら異能力に目覚めて社会と会社をぎゃふんと言わせるぞ。と夢見る14歳的思考で本日は締めさせていただきます。