肘日記

かわいい女の子を眺めてニコニコしたり、カスタードを飲みたがる限界会社員瞬足ご帰宅お嬢様ガチ勢の日常です。

14歳という自己認識と、「登校」ではなく「出社」する違和感


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どうも、14歳です。

聡明なる読者の皆様は、ここで違和感を抱くことでしょう。「え?こいつ、散々新入社員って言ってなかったっけ?」と。
その違和感はとても正しいと思います。

しかし、肘は14歳です。
中学時代を上手く過ごせなくて拗らせてしまったとか、自分はいつか特殊能力に目覚めると考えちゃうとことか、何もかもが若さで許されたいという欲求とか、全て含めて、14歳でいたい。
意識の高そうな自己啓発本に「人は、なりたい自分になれるのです」みたいなことが書いてありました。それが真なら肘は14歳になりたいし、そう思った時点で14歳なのです。


さて。
日頃14歳という自己認識のもと過ごしていると、現在の社会的立場をどうにも受け入れきれず違和感を抱くことがあります。日々違和感の連続。

たとえば出社するとき。
ふと「何故中学校に向かっていないのだろう」と疑問を持ちます。
14歳なら中学校に向かうはずです。

たとえば事務作業をしているとき。
14歳なら教室で、特殊能力がクラスメイトにバレないように一生懸命力を抑えているはずです。

たとえば外回りで営業をしているとき。
14歳なら特殊能力を使って組織とバトルしているはずです。



とかまあふざけたこと抜かしてみましたが、14歳という部分を除くと、自分の現状を不思議に思うことは度々あります。
正直肘自身は学生時代とほとんど変わっていないのに、いつの間にか「社会人」「営業」という肩書を得てしまい、いつの間にか「営業活動」をしている。
小さい頃はもっと「成熟した大人」が働いているもんだと思ってたけど、いざ自分がその立場になると、自分の内面と肩書の重さのちぐはぐさが不思議で仕方ありません。

時間が解決して社会に適応させてくれるのでしょうか。ふむ。
とりあえず明日からも登校ではなく出社します。今中学校に行ったら通報されるので(・ω<)